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2025年3月24日 / お役立ち情報 NISAの暴落時にやってはいけないこと

 NISAの暴落時にやってはいけないこと

2024年の制度改正から1年が経過し、現在人口の5人に1人以上がNISA口座を開設しているそうです。

 

みなさまはNISAの制度を活用していますか?
新NISAから始めてみたという方も多いのではないでしょうか。

 

ここ最近お客様からご質問をいただくことが多いのが、
最近NISAがマイナスになっている。このままマイナスになるのが怖いのでどうしたらいいか?という内容です。
特に新NISAから始めたという方は、比較的順調に増えていた資産が減ってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで今回は、NISAの暴落時にやってはいけないことをいくつかお伝えしていこうと思います。

 

NISAが暴落したときにやってはいけないこととは?

焦って売却してしまう

 

投資を始めたばかりに投資信託の資産が下がってしまった時、不安感からあまり深く考えず売却してしまいがちです。資産が下がっている時に慌てて売却してしまうと、その場で損失を確定させることになってしまします。

 

みなさんがそもそもNISAを始めた目的は何ですか?

 

もし長期的な資産形成が目的なのであれば、今回のような短期間での価額の上下に振り回されては意味がありません。
今後も数年単位で価額の下落が発生すると思われますが、長期的にコツコツと積み立てることに意味があるのだからこそ、ご自身の目的をしっかりと再認識し、よく考えてから行動に移すようにしましょう。

 

つみたてをやめる

 

怖いからといってせっかく始めた積立投資をやめてしまうのもやめたほうがいいことの1つです。

 

NISAの積立投資のメリットは、いい時も悪い時もコツコツと長期的に積立をすることができるところです。価額が高い時には少しだけ購入し、価額の安い時にはたくさん購入する。これにより平均購入単価が下がり、将来的に利益を得やすくなります。

 

つみたて金額を減らす

 

同様の理由により、つみたて金額を減らすこともなるべく避けておいた方がいいです。
長期投資であれば、暴落時はたくさん購入できるチャンスととらえて積立を継続するのが秘訣です。

 

投資の基本

 

暴落してしまうのが不安という方や、もうすでに売却してしまったという方はもまだ大丈夫です。
今一度、投資の基本である「長期・分散・積立」について考えてみましょう。
これを心得ていれば、焦ることなく投資をすることができると思います。

 

最後に

 

保険と相続の相談窓口では、新NISAのご相談も承っております!

 

NISAをやっているけど不安という方や、興味はあるけどよくわからないという方も、
お気軽に店舗までご相談ください。

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