2024年11月25日 / お役立ち情報 60代以降にふさわしい保険の見直しを
60代以降も、様々な保障のために保険に入っていれば安心です。
(公財)生命保険文化センターの調査(2022年)を見ても、60代の生命保険加入率は85%を超えています。
ただ、年齢や生活状態、家族構成の変化に伴いこれまでとは必要な保障内容が変わってくるので見直しが必要です(一例をご紹介)
死亡保険
残された遺族の生活や葬儀費用等、死亡保険の目的を見直して必要な保障内容を検討するとよいでしょう。
加入している保障が、定期型で80歳までや更新型の保障では保険料が高くなり、必要な時に必要な保障を減らして、掛け金を抑えなくてはならなくなるかもしれません。
年齢に応じて掛け金は高くなりますので、早めの見直しとして終身保障の保険に切り替えることをお勧めします。
医療保険・がん保険
若いころに加入したままだと備えが不十分になっているかもしれません。
以前の商品は最新の治療内容に対応しておらず、必要な保障が受けられない、入院をしても5日以上入院しないと保障を受けられない等、見直して入院初日から保障を受けられる、治療も最新の治療に対応した保障を受けられる保険へ見直しをお勧めします。
まとめ
60代から加入できる保険もありますが、健康状態により加入できなかったり高額になったりすることもあります。
個人個人の事情によってさまざまなので、自身にふさわしい保険についてぜひ相談してみませんか。