2024年8月12日 / お役立ち情報 銀行貯金と新NISA、5年間で比較してみました
新NISAは、「長期間かつ最大額で積み立てをしないと利益が出にくいのでは?」
なんて思っていないですか?
実は、
・たった5年
・毎月1万5,000円の積み立て
でも、大きな差が生まれるかもしれないんです!
5年後の貯金額がどのくらい変わるのか・・。
資産運用シミュレーションを使って確認してみましょう♪
毎月3万円を銀行に貯金すると・・・
5年間、毎月3万円を貯金した場合、
3(万円)×12(ヶ月)×5(年)=180(万円)になりますよね。
このお金を、銀行に預けた場合
現在の大手銀行の金利は、わずか0.01%なので、5年後には180万540円と、
金利では540円しか増えないんです・・。
そこで3万円を【貯金】と【新NISA】に1万5,000円ずつ2通りに分けた場合、5年後はいくらになるでしょう。
1万5,000円ずつ2つに分けて検証!
まず、【貯金】は、1.5(万円)×12(ヶ月)×5(年)=90(万円)。
先ほどと同じ銀行に預けた場合、金利が0.01%で90万270円。
一方、【新NISA】に毎月1万5,000円を投資した場合、人気商品の年率平均リターン(投資金額に対する収益の割合)は4.28%(2023年4月末時点)なので、
なんと、90万円が➡100万1,570円に!
貯金+新NISAの場合は、90万270円+100万1,570円=190万2,110円!!
5年間貯金だけの人と比較をすると、10万1,030円もの差が生まれています!
同じ貯金額の3万円でも、積立投資をすればさらに増える可能性があるんです。
今の貯金方法に新NISAという選択肢をいれるだけで、
5年後、10年後、20年後には大きな差が出てきます。
今回、5年間と比較的短期間のお話をしましたが、投資は出来る限り長く、
時間を味方につける事がとても大事と言われています。
「保険と相続の相談窓口」では、保険の見直しはもちろん、
只今ご相談が増加中の新NISAの「解析」、「商品のご選択」まで
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