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2024年5月25日 / お役立ち情報 加入している保険の内容、ご家族はご存じですか?

 加入している保険の内容、ご家族はご存じですか?


加入している保険の内容をご家族に伝える

大切なご家族のために生命保険に加入し、これで万が一のときに家族も安心!と思っていませんか?
生命保険に加入しご家族を守るためには、もうひとつやるべきことがあります。

 

それは、ご家族に加入した保険の内容を伝えておくことです。

 

私たちはご契約いただいたお客様に、「保険や資産運用を始めたことを、ご家族(受取人)の方にお伝えください」とお話ししています。
それは契約した保険や残した資産がすべて無駄になってしまう恐れがあるからです。

 

なぜご家族に伝えなければならないのか

生命保険会社は、契約者ごとの生死を完全に把握しているわけではないので、契約者本人が亡くなったからと言って自動的に保険金が支払われるわけではありません。
保険加入の事実を知っているご家族(受取人)が保険会社へ請求することで、ようやく保険金が支払われることになります。

 

そのため、身近な方が亡くなってしまった際に、生命保険に加入していることを知らずにいると、せっかく残そうとしてくれていた保険金を受け取れず未請求のままになってしまう可能性があります。
残された家族の負担を減らすためにも、ご家族へ周知しておくか、エンディングノートなどに書き留めて、一目で情報を確認できるようにしておくことをオススメしております。

 

また、保険会社から届く「契約内容のお知らせ」をご家族がすぐにわかる場所に保管しておくこともおすすめです。
加入している保険会社がわかれば、残されたご家族がスムーズに保険金請求をすることが可能です。

生命保険契約照会制度

身近な方が亡くなって、加入している保険がどうやってもわからない…という場合に、加入している生命保険の存在を明らかにしてくれるのが「生命保険契約照会制度」です。
ご家族の申し出により一般社団法人 生命保険協会を通じて、契約の有無を一括照会できます。
特定の保険会社に加入していることが分かれば、その保険会社に連絡をして保険請求をすることが可能です。

 

ただし、制度を利用すると手数料や書類を準備する必要がありますので、やはり事前にご家族に知らせておくことが大切だといえます。

 

困るのは死亡時だけじゃない!

ご家族の保険内容がわからなくて困るのは、亡くなってしまった時だけではありません。

 

基本的に入院や手術の給付金請求は、被保険者ご本人が行うものですが、万が一意識がなくなってしまったときや、麻痺が残り自分では請求ができないときなども、ご家族がきちんと内容を確認しておくことでスムーズに対応が可能です。
医療保険などには、代理請求人の指定が出来たり、万が一の際は代筆で対応できるケースがあります。

 

何かあった時にすぐにご家族に頼めるように、事前に保障内容をお伝えしておくことをオススメします。

保険の見直し

保険に入っているし家族にも伝えたからもう安心!と思っている方もご注意ください!
その保険いつ加入したものですか?ご希望の保障内容になっていますか?

 

生命保険にはご年齢とともに保障内容が変わるものや、〇歳までの保障と限定されているものもあります。
また、ご加入から時間がたっている生命保険などは、ご本人でも忘れてしまっている内容があるかもしれません。

 

ご家族に500万円の保険に入っているよ!と伝えていたのに、実際は保障期間が終わっていて1円も出なかった…ということにならないように、定期的な保険の見直しがとても大切です。

 

そして、保険の見直しをする際は、ぜひご家族とご一緒に聞きに行ってくださいね。
加入しているご本人と、万が一の時に受け取るご家族の両方が、きちんと内容を把握していることがとても大切です。

最後に

保険の見直しや保障内容や受取人・指定代理請求人の確認など、
気になることがございましたら、いつでも「保険と相続の相談窓口」をご利用ください。
また、ご家族と一緒にご来店いただければ、保障内容の細かいご説明も可能です!

 

「保険と相続の相談窓口」は、水戸・ひたちなか・鹿嶋・成田に店舗がございますので、
どの店舗でもお気軽にご利用くださいませ。
みなさまと、大切なご家族様のご来店を楽しみにお待ちしております!

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