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2024年2月13日 / お役立ち情報 保険の必要性 ”収入保障保険・就業不能保険・所得補償保険”

 保険の必要性 ”収入保障保険・就業不能保険・所得補償保険”

「働けなくなった時の保険」というフレーズを、皆さん一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「収入保障保険」「就業不能保険」「所得補償保険」という保険がありますが、商品名が似ていて違いが分かりませんね。
実際のところ、ご来店されるお客様からのご相談も多い保険になりますので、ここで違いを確認してみましょう!

収入保障保険とは?

収入保障保険とは、契約時にあらかじめ定めた保険期間中に死亡、または所定の高度障害状態となった時に保険金が支払われる保険です。
保険会社の中には、上記の状態のほか、身体障害状態や介護状態の時にも、保険金が支払われる特約を付けることができるタイプの商品もあります。

収入保障保険は「お金のかかる時期にある家族を残して亡くなるリスクに備える」ことに重点を置いた保障内容となっています。
また「最低保証期間」も設定されているため、保険期間満了の直前でお亡くなりになった時でも、最低2年間・5年間は保険金を受け取ることができます。

保険金は基本的に毎月受け取り(年金形式)となりますが、保険会社によっては、全額もしくは一部を一括で受け取る方法もあります!
残されたご家族の状況によってさまざまな受け取り方が可能です。

 

収入保障保険がおすすめの方

・収入の大半を担っている方
・共働きの方
・お子様が小さく、万が一のときの備えをしておきたい方

就業不能保険とは??

就業不能保険とは、契約時にあらかじめ定めた保険期間中に病気やケガで長期間働けなくなった際に支払われる保険です。
働けなくなった状態とは、主に「入院」「在宅療養」の2つに分けられますが、保険会社ごとに支払い要件が異なりますので、
注意が必要です!!
入院や在宅療養などで、長期間働けない状態が継続すると、傷病手当金や障害年金だけでは生活費や医療費をまかなえなくなる可能性があります。

精神疾患は対象になるのか?という質問も多くありますが、対象外にしている商品や、一定の条件があることも多いので、
ご心配な方は、商品選びにも注意が必要です!

●就業不能保険がおすすめの方

・個人事業主の方
・傷病手当金や障害年金の金額だけでは不安な方

所得補償保険とは?

所得補償保険とは、就業不能保険と同じく病気やケガで働けなくなった時に支払われる保険です。
損害保険会社が扱っている商品となります。
保険金を受取れる期間が上記2つの保険種類に比べて短い(1年、2年)ことや、保険金受取の条件は就業不能保険よりも緩やかであること、が特徴です。

保険料は多くの場合5歳刻みで高くなります。
保険金額は、現在の所得の一定割合を上限として自由に定められます。

所得補償保険がおすすめの方

・個人事業主の方
・最低限の生活保障を備えたい方

同じような名前の保険でも、受け取り要件は大きく異なるため、ご自身とご家族に本当に必要な保障は何か?をじっくり考えて、万が一のときに困らないような
保険を備えておくことが大切になりますね!!
どうぞ、お気軽にお近くの「保険と相続の相談窓口」までお問い合わせください!
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