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2023年1月10日 / お役立ち情報 ハザードマップで確認を

 ハザードマップで確認を

今回は、近年災害が多発している豪雨、洪水など想定すべき災害リスクに

役立つ「ハザードマップ」についてお話しいたします。

ハザードマップとは?

「ハザードマップ」とは、災害の被害が発生する可能性が高いエリアを地図上に表したものです。この地図を利用することで、検討している土地の災害の被害を予測することができ、ハザードマップは、国土交通省の他、各自治体でも作成しています。

水戸市の場合は、災害の種類別に下記の3種類のハザードマップが公表されています。

洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップは、河川の氾濫や水害を予測した地図で、豪雨などの災害時の被害範囲を予測することができます。

また、市内で発生した内水はん濫の通報箇所などを収集・図示した「水戸市浸水実績箇所図」を作成し、平常時から浸水被害に対する備えとして活用出来る様になっています。

水戸市浸水実績箇所図(建設計画課ホームページ)

土砂災害ハザードマップ

土砂災害マップは、茨土石流や崖崩れなどの土砂災害の危険性を地図に表したものです。

茨城県により指定された、がけ崩れのおそれのある水戸市内の土砂災害警戒区域・特別警戒区域52か所を、エリアごとに8枚に分割して掲載されています。

津波ハザードマップ

津波ハザードマップは、浸水想定地域を地図上に示したものです。

東日本大震災の教訓を踏まえ、茨城県が公開した現時点における最大の浸水予測を基に作成したものです。

防災ラジオ

防災ラジオは, 台風接近時の市内の降雨情報など水戸市に特化した気象情報、避難指示、避難所開設状況など避難を呼びかける情報、断水時の給水場所、災害ごみ回収などの支援情報 など災害関連情報を受信すると、ラジオをつけていなくても自動で起動し、ランプが点滅し、緊急放送が流れます。

市町村により無償で貸与や購入費用に助成金があります

 

ハザードマップは、災害時の身の安全を守る以外にも活用できます。家を購入したい、店舗を借りたい場合にも役立ちまし、災害が起こる前に各市町村のハザードマップで確認し、もしもの備えに役立てて下さい。

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