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2022年6月27日 / お役立ち情報 2022年4月金融教育が必修に!

 2022年4月金融教育が必修に!

■金融教育が始まりました!!

2022年度4月から高校の授業で、株式や債券、投資信託などの金融商品や将来に備えた資産形成について教えることになりました。金融サービスを利用する側の「投資家目線」からみた主な金融商品のメリットやデメリットのほか生涯のライフプランやリスク管理についても言及することとなります。金融教育は、お金や金融の様々な働きを理解し、それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養う教育であると言われています。

■何のために金融リテラシーを身に付ける必要があるのか?

国民一人ひとりが、より自立的で安心かつ豊かな生活を実現するためです。

──現代社会では金融との関わりを持つことは避けられません。「生活スキル」として金融リテラシーを身に付ける必要があります。

──国民一人ひとりの金融リテラシーが向上すれば、結果として、健全で質の高い金融商品の提供の促進や、家計金融資産の有効活用にもつながり、公正で持続可能な社会の実現に役立ち得ると考えられます(消費者教育推進法でも、「公正かつ持続可能な社会の形成」が目指されています)。

最低限身に付けておきたい金融リテラシー

「無駄づかいはいけないよ」「お金はよく考えて使いなさい」「おこづかい帳をつけるといいね」などなど――子どもの頃、おこづかいやお年玉と一緒に、こうした言葉をもらった人は多いのではないでしょうか。私たちの親も、お金との適切な付き合い方を知ることは、子どもにとって重要な“基礎科目”だと考えているのです。

私たちがしっかりとした生活基盤をもって生活していくためには、お金を上手に管理したり、注意深く使ったりすることが重要です。そのためには、お金について十分な知識をもち、お金との付き合い方について適切に判断する力が必要です。

自分の収入やライフスタイル、将来の人生設計などを踏まえて、いつどのような時期にどの程度のお金が必要になるか、そのためのお金をどのように準備すればよいかなどを考えて、保険や資産運用に関する情報を集め、理解し、判断したりすることになります。金融リテラシーが役に立つ場面は、身近なところにあります。


【金融庁「最低限身に付けるべき金融リテラシー(4分野・15項目)について」より抜粋】


いつかは資産運用を!と思っている方もいるかもしれませんが、もしもの時のために早めに備えていくことが大切です。時間と金利を味方につける事!が一番大切です。
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