2022年5月23日 / お役立ち情報 傷害保険について
今年のゴールデンウイークは3年ぶりに新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されない連休となり昨年に比べ人手が大幅に上回ったそうです。
これからの季節、野外でのスポーツを楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
今回のブログは『傷害保険について』です。
傷害保険とは日常生活の中でケガをしてしまった時などに補償してくれる保険です。
ランニング中のねん挫や、家の中で段差につまずいて転倒しての骨折などがあります。
傷害保険は「ケガ」に対する保険となっており、補償対象はケガだけで病気の補償はされません。
また、全てのケガが補償対象となるわけではなく、「急激性」「偶然性」「外来性」という
これら3つの条件を全て満たしている必要があります。
例えば、「靴ずれ」は外部からの作用であるため「外来性」の条件は満たしているものの、「急激性」「偶然性」の条件は満たしていません。そのため、補償の対象にはならない可能性が高いでしょう。
補償内容は?
・死亡・後遺障害補償 死亡や後遺傷害が残ったりした場合などに定められた保険金が支払われる補償です。
・入院補償 治療のために入院した場合、1日について定められた入院保険金が支払われる補償です。
・通院補償 治療のために通院した際、1日について定められた通院保険金が支払われる補償です。
・手術補償 治療のために手術をした場合、定められた金額が支払われる補償です。
多くの保険会社は4つの補償が主になっておりますが、傷害保険は様々な補償内容があり、その内容も保険会社
によって異なっているため、どのような補償が受けられるのかについては確認された方が良いでしょう。
いざという時のために傷害保険への加入を考えてみてはいかがでしょうか。。
お近くのネクサスの保険と相続の相談窓口では、傷害保険を含めた損害保険についてご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。