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2014年4月21日 / お役立ち情報 大切な人が介護になったら・・・。

こんにちは。鹿嶋チェリオ店の行方です。
もうお外は暖かいですね(*^_^*) お散歩日和です!!

さてさて、今回は介護保険についてです。

みなさんは自分や自分の大切な人が、入院しているときと万が一の死亡してしまったときの「あいだ」のこと、考えたことありますか??

「あいだ」って? とお思いの方もいらっしゃると思いますが。

介護が必要となったら、です。

お店にご来店になるお客様と、保険に加入する目的のお話をすると、皆さん2つはすぐにお答えになります。

・死亡した時

・入院した時

その通りです!! では、もうひとつは??? うーん。。。。

◎長生きをした時!!です。

ここで、現在の社会事情を見てみましょう。

2015年には65歳以上の割合が4人に1人、2040年には3人に1人になると予想されており、急激な超高齢化が進んでいます。

一方で、医学の進歩などから、平均寿命も男性79.55歳、女性86.30歳と、過去最高を記録し続けています。

核家族や高齢者のひとり暮しも増える中、2042年には65歳以上の10%が認知症になるとみられていることからも、「介護リスク」は無視できないものとなっていますね。

要介護(要支援)認定者は、14年前(平成12年)の218万人から560万人となっており、その勢いは止まりそうにありません。(平成25年4月暫定)

また、要介護期間は2年以上が全体の約半数で、介護期間は長期に渡ることも少なくありません。

さらに、公的介護保険を利用した場合でも、その1割は自己負担です。しかも、公的介護保険では対象とならないサービスもあります。たとえば、食事サービス・訪問理美容サービス・福祉移送サービス等がほとんど全額自己負担となります。(公的介護保険で受けられるサービスは、下記ご参照くださいませ。)

公的介護保険で受けられるサービスの内容は??(生命保険文化センターHPより)

当然ながら、公的介護保険を前提に考えますが、それでは不十分と思われる分を補うのが民間の介護保険の役割と言えるでしょう!

民間の介護保険には、要介護状態になったらまとまった金額が給付されるものや、要介護状態が継続している間はずっと年金が給付されるものなど、受取り方は様々です。

最初にまとまった金額が受取れれば、自宅のトイレやお風呂をバリアフリーにするための改装費用として活用することもできますね。

また、年金で受取れれば施設や公的介護サービスを受けるための費用として活用したり、日常生活を手助けしてくれる家族の方の負担も減ることでしょう。

介護なんてまだまだ先だと思いがちですが、いざという時に困らないように、現在の介護事情について知っておくことや、備えておくことは必要ですね。

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