2015年5月11日 / お役立ち情報 『眠気』に潜む病気!?
ネクサスの保険と相続の相談窓口常陸大宮ピサーロ店の石井です。
初のブログ投稿となりますが今回は、『眠気』に潜む病気について書かせて頂きます。
いきなりですが、皆さんは昼食後や午後の会議中・運転中等に強い眠気を感じたことはありませんか?自慢できることではありませんが…わたくし石井もたまにあります(笑)。
日常生活に支障をきたすほどの強い眠気を感じた場合、実は何らかの病気が潜んでいる可能性があります。昨年11年ぶりに改正された厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」においても、短い睡眠時間や不眠が、肥満、高血圧、循環器疾患等を発症させる危険性があると示され、不眠と病気との関係が疫学調査からも明らかになったと報告されています。
主に、睡眠に悪影響を及ぼす原因としては以下が上げられます。
<睡眠不足症候群>
睡眠が足りていないために発生する睡眠障害。
<概日リズム睡眠障害>
昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わないため、1日の中で社会的に要求される、あるいは自ら望む時間帯に睡眠をとることができず、活動に困難をきたすような睡眠障害をいいます。
<むずむず脚症候群>
主に夕方から夜にかけて、じっとしている時に、脚に不快な感覚があらわれ、脚を動かさずにはいられなくなる。また、それにより不眠になったりします。
<ナルコレプシー>
脳の病気の1つでもあり、ナルコ(眠り)とレプシー(発作)を組み合わせた言葉であり、直訳すれば「睡眠発作」という事になります。 睡眠の発作とはいわゆる「いきなり眠くなってしまう」状態の事。
良い睡眠には、生活習慣病予防にもつながります。寝不足ではなく、いつもと睡眠が違うなぁと感じた場合には、専門家に相談し、適切な治療や生活習慣の改善に努めましょう。
ちなみに余談ですが、わたくし石井は乳児の息子をかかえているためミルクを欲すれば、夜中でも起こされるという生活を余儀なくされている状況でして…なかなか良い睡眠というのは難しいのですが、出来るだけ良い睡眠(★-ω-)zzZZを心がけています。