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2017年7月10日 / お役立ち情報 良い汗と悪い汗

こんにちは!
ネクサスの保険と相続の相談窓口鹿嶋チェリオ店の岡本です。

7月に入り、毎日暑い日が続いていますね。
昼間少し外に出ただけで、すぐに汗をかいてしまいますよね。
今回はそんな暑い日の天敵「汗」についてお話したいと思います!

私が普段お仕事をしているネクサスの保険と相続の相談窓口は、ショッピングセンターの中にあります。
当然ショッピングセンターの中はクーラーがきいていて、暑いこの時期でも涼しく過ごせています。
でもひとたび外に出ると、あせっかきな私は大量の汗をかいてしまいます…。
そして私は、とにかく顔に汗をかきやすいのです。
顔に汗をかきやすい人は、周囲の目も気になるし、特に女性は化粧が崩れてしまうので本当に嫌ですよね。

なぜ顔に汗をかきやすくなってしまうのでしょうか?
そもそも汗とは、体温が上昇しすぎた時の体温調節の役割があります。

私たちの身体には、汗を分泌する汗腺が全身にたくさんありますが、特に顔と頭に多く集中しているそうです。
普段運動などで汗をたくさんかいてる人は、この汗腺が活発に動いているので、さらさらとした汗をかくことができるのです。
このさらさらとした汗は、少ない量で体温調節ができ、すぐに蒸発するとても良い汗です。

しかし、運動不足やクーラーのかかっている部屋にいることの多いなど汗をかく機会が少ない人は、多くの汗腺の機能が低下してしまします。
その状態で体温があがると、通常は一緒に出てくることのない老廃物がそのまま汗として出てきてしまい、ベタベタとした汗をかいてしまいます。
普段運動をしている人にくらべ、たくさんの汗をかかないと体温調節ができなくなってしまうのです。
さらにこのベタベタとした悪い汗をかくことで、血液が脳にいかなくなったり、たくさん汗をかくことで体内の水分がとられたり…
その結果、熱中症や脱水状態などの危険に陥る可能性も高くなってしまいます。

普段私のように、汗をかかず運動もしない生活をしている方はご注意ください!
適度な有酸素運動、正しい食生活などを心がけましょう!

ただし汗の中でも暑さではなく病気が原因の汗もありますので、自己判断せずに健康管理をしてくださいね。

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