2017年5月22日 / お役立ち情報 熱中症になってしまったら、保険は使える?
みなさん、こんにちは。
ネクサスの保険と相続の相談窓口水戸店 伊藤です。
最近、急に暑くなりましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暑くなってくると毎年ニュースになるもの。
そう、『熱中症』の季節がやってきますね。
今回は『熱中症になってしまったら、保険って使えるか??』について触れてみたいと思います。
そもそも熱中症とは、高い気温の下、身体適応の障害によって起こる状態の総称です。
めまいや吐き気、失神、頭痛や吐き気などになってしまい、最悪の場合は死に至ってしまう、恐ろしいものです。
以上のこともあり、病気の一種として扱われることが一般的です。
これを踏まえた上で、2つのケースを考えてみたいと思います。
【傷害保険に加入していた場合】
傷害保険の補償範囲は、「急激かつ偶然な外来の事故」と定義されています。
本人には予測できない、予知できない、事故の原因が本人の身体の外部からの作用によって生じた事故。
よって今回のように『熱中症』は保障の対象外となってしまいます。
しかし最近の商品によっては、『熱中症』を補償対象としている商品もあります。
【医療保険に加入していた場合】
医療保険の場合は、『熱中症』は病気の一種として扱われることから、保障の対象となることがほとんどです。
『熱中症』と聞くと、真夏の炎天下で運動をしたり、日光を浴びているときに発症するイメージですが、実は室内で過ごしている間に発症するケースも少なくないようです。
実際に寝ている間に『熱中症』にかかるケースもあります。
もちろん一番望ましいのは、きちんと水分をとり、上手にクーラーを使用するなり
木陰で休むなり。万全に対策をとることが大切ですね!
現在ご加入中の保険によっては、保障内容が異なる場合があります。
「自分が入っている保険は、きちんとカバーしてくれるのかな?」
「どういうときに補償してくれる保険なんだろう・・・。」
そんなときはぜひ、お近くのネクサスの保険と相続の相談窓口へお越しください!
分かり易く、丁寧に分析を致します。
楽しいイベントが盛りだくさんの夏がもうすぐやってきます。
安心して思い切り楽しむためにも、今一度保険の見直しをしてみませんか?
スタッフ一同、お待ちしております!