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2014年2月17日 / お役立ち情報 住宅ローンの種類

 住宅ローンの種類

マイホーム購入は人生でも1,2を争う高額なお買い物です。また、その時に組む住宅ローンもまた一番大きな支払いの一つです。住宅ローンは高額なお金を借りることになるので、わずか0.1%の差でも数十万円以上の差が生まれます。また、20年、30年と長期にわたっての返済になるので確かな返済プランも必要になります。

住宅を買うために借りる住宅ローンとは数10年間付き合っていくことになるわけです。その間の人生計画(ライフプラン)や家族の動きなどをしっかりと考えた上で住宅購入を考える必要があるでしょう。

まずは、住宅ローンの種類・特徴を学びましょう。住宅ローンは大きく銀行が提供するローンとフラット35という住宅金融支援機構と民間金融機関によるローンの二種類があります。また、それぞれのローンにもいくつかの種類があります。
かつては、住宅ローンといえば、住宅金融公庫による「公庫融資」が主流でした。現在公庫融資は廃止され、民間金融機関による住宅ローンが主流となっています。また、公庫融資に代わる住宅ローンとして住宅金融支援機構と民間金融機関が共同で提供する「フラット35」も人気があります。

公的融資(公庫融資)が住宅ローンの主流だったころはあまり銀行も個人向け住宅ローン市場には力を入れてきませんでしたが、近年では銀行の主力商品といわんばかりに力を入れています。金利や手数料などもそうですが、各金融機関それぞれが工夫を凝らした住宅ローンを提供しています。

銀行が提供する住宅ローンの大きなメリットはそのサービスの多様性です。金利や手数料などの安さに特化する銀行もあれば、従来の団信(団体信用生命保険)だけではなく、オリジナルの保障もセットにするようなサービス面で特徴を出す銀行もあります。
最近では、預金連動型の住宅ローンや、繰上返済した資金を一部借入ができるような独自サービスをセットするような銀行も出てきています。
住宅ローンの主力としては「変動金利タイプ」~「10年くらいまでの固定金利」が主流となっています。ただし、一部の銀行では「35年固定金利」といった長期固定の住宅ローンも提供する銀行が増えてきています(金利面もフラット35に肉薄する水準となっています)。

フラット35のメリットは最大35年の「長期固定金利」の住宅ローンが利用できるという点です。最近では一部の銀行で35年ほどの長期固定金利住宅ローンも提供していますが、金利水準ではフラット35が安いケースが多いです。
また、「フラット35S」「フラット35Sエコ」といった政府が推進する特定の条件(バリアフリー性や省エネ性能など)を満たした住宅については金利優遇を受けることができるというのもメリットです(この優遇幅を考えると、長期固定金利ローンを利用するのであればフラット35が一番おすすめになります)。

今回はメリットのお話しになりましたが、もちろんデメリットもあります。借りる方の状況によってどの住宅ローンが合っているかは違います。

もっと詳しくという方は http://www.nexus-mito.com/ までお気軽にお問合せください。専門のスタッフがお待ちしております。

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2014年2月17日

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